20代の僕がAGAを克服していく体験談

26歳でAGAと診断された筆者が、AGA専門クリニックに通って、治療をしていきます。現状から治療後までリアルな体験談をお伝えします。

僕がAGAになった理由

こんにちは、タローです。

 

 

この記事では、治療を開始する前に僕の今の髪の毛の悩み(現状)についてお話したいと思います。

前の記事でも書きましたが、僕が最初に髪の毛の異変に気がついたのは今から3年前の23歳の時でした。

 

 

ある日目覚めたら髪の毛が薄くなった!というのではなくて、髪のボリュームが少しずつ減っていった感じです。

 

 

日に日に本当に少しずつですが、自分の髪が薄くなっていましたが、僕は何もせずにここまで来てしまいました。あの頃はここまでひどくなるとは思っていませんでした。

 

 

ここで僕なりにこうなった原因を考えてみます。
考えられる原因は6つあります。

 

 

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①遺伝

かなり大きな要因かと思います。僕の父親や母方の親戚に何人か髪の毛の薄い人がいます。なので、僕も小さい頃からいつかはハゲるのかと思っていました。
ただ、これが原因だと何をしても効果はないのではないかという考えに至ってしまうので、遺伝だけが原因でないことを願っています。

 

②カラー・パーマのやり過ぎ

これも思い当たる節がたくさんあります。というのも、僕は小さい頃から髪の毛が茶色でした。今となっては良かったと思うのですが、周りから「染めてるの?」とよく言われたため、当時の僕は嫌になり中学生の頃から髪を黒に染めるようになりました。また、高校生・大学生になると毎月のようににカラーとパーマをあてていました。

 

③運動不足

中学生の頃までは、運動をしていたのですが、それ以降はほとんど運動せずにここまできたので、それも原因かもしれません。

 

④ストレス

髪の毛が薄くなってきた頃はちょうど僕が働きだした時でした。社会人1年目ということもあり、それまでの学生時代とは環境の変化が大きく、また責任も増えたため、ストレスがかなりあったと思います。夜も遅くなることも多かったので、精神的にも体力的にもストレスがかかっていました。

 

⑤生活習慣

④にも繋がっているのですが、当時働いていた会社は勤務時間に少し不規則な部分があり、家に帰って来るのが夜遅くになることが多々ありました。食事も偏っていたので、生活習慣はかなり乱れていました。

 

⑥髪を洗わないまま寝る

僕はこの要因が一番の原因だと思っています。仕事から帰って来て、夕食を食べ、疲れているのでそのまま寝る。当時の僕の生活サイクルはこの繰り返しが多かったです。疲れている時にお風呂に入る(髪の毛を洗う)ことはすごく面倒くさいので、ワックスがついた髪の毛のままで寝ていました。これはすごく後悔しています。頭皮の汚れを落とさないまま寝るなんて、一番やってはいけないことだと思います。

 

これらが直接の要因かはわかりませんが、どれも髪の毛にとっていいことではないと思います。この他にもまだまだAGAになった要因はあると思うのですが、思いつく主な要因は以上のことであると考えます。